今回は「航空実播」を見てみよう。
聞きなれない言葉だと思うが、「航空実播」というのは工法の一つ。ヘリコプターなどを使って植生基材などを空中から散布する方法のことを指す。
植生の回復や土砂流出防止に効果があり、災害を防ぐためにも重要な手段。工事車両が入れないような場所も、ヘリコプターなどを使って空中からなら作業が可能だ。
建設の仕事は、安全・安心を守るもの。そのためにさまざまな工夫がなされており、地上だけでなく空中だって活用する。
※今回は動画の確認のため、少し更新が遅くなってしまい、9月30日予定のアップが10月中旬になってしまいました。ご了承ください。10月31日の更新は予定通り行います。
更新日:2018.10.12 Fri