長野工業高校の土木科3年生が昨年、型枠設置研修会で型枠づくりに挑戦した。
型枠設置を授業でやるのは全国でも珍しく、長野工業高校では初の試み。そんななか、生徒のみんなはがんばって型枠をつくり上げた。
ちなみに、型枠というのは、建設工事においてコンクリートまたは鉄筋コンクリート構造物を所定の形や寸法につくるための鋳型となる仮説工作物。この型枠は、中に打設したコンクリートが硬化し、所定の強度になると取り除かれる。材料は木材や鋼材が主だが、今回は木材での挑戦だった。
更新日:2019.03.31 Sun