建設業協会青年部会が7月12日、長野県へ提言書を手渡した。「次期総合5か年計画」へ、建設業界からの提言だ。
手渡したのは関川光寿部会長。受け取ったのは長野県の油井均建設部長だ。提言書はA3冊子にまとめ、ページ数は100ページにも及んだ。
「あの街のあの道路が渋滞の原因なので拡げましょう」「災害に備えてあの地区に防災工事をしたほうがいいのでは」――。建設業の仕事は、地域を守り、支えるもの。そのために、行政にも積極的に社会インフラ整備やまちづくり、防災について必要な提言をしている。
更新日:2017.07.31 Mon