37年ぶりの大雪となった福井県の「平成30年2月大雪」、いわゆる「福井豪雪」では、福井県中で交通機関がマヒし、多くの人たちが雪に苦しめられた。
こんなとき、除雪を行うのは、実は建設企業だ。
雪が多く、日ごろから除雪を行っている長野県からも、県をまたいで多くの建設企業が支援に向かった。飯山支部からはサンタキザワ、南佐久支部からは畑八開発、長野支部からは小林商会、大北支部からは金森建設、落田、小谷建設、今井工務店、松筑支部からは大原建設、竹入興業といった面々だ。
日々の生活を支える建設企業。自衛隊の皆さんとともに、懸命の除雪を行い、道などのインフラを復活させた。支援に出る際、ある建設企業のスタッフはこう言って、福井へと向かった――。「福井の人々が助けを求めている。懸命に応援したい」
更新日:2018.02.28 Wed