長建ヤングマン 長野県の暮らしを支え、守る建設のヒーローたち

令和元年東日本台風(台風19号)から2年

大きな被害をもたらした「台風19号」から2年が経った。

建設の仕事は、いまも復旧作業を続けている。そして、あの災害を忘れず、さらに地域を強くすることも行っている最中だ。

動画は、台風19号による被害が出た直後から、長野市で泥の排出作業を実施した長野県建設業協会の皆さんの様子だ。あのとき、長野県知事の要請を受けて現地に集結した県建設業協会は、24時間体制で約1週間、泥の排出作業を実施した。延べ人数770人、排出に使われた機械は約380台。この作業により地域から泥が撤去され、通常の生活を取り戻した。

あれから2年。災害を忘れることなく、さらなる準備と心構え、そして整備が必要だ。

更新日:2021.10.31 Sun

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