今回はちょーっと難しい話をしちゃおう。いま、建設業では3次元データを使い、インフラ整備や建物の建築・管理などの事業全体を情報共有しながら行う「BIM/CIM」というものが本格化している。建築であれば「BIM」、土木であれば「CIM」といい、簡単にいうと、3次元のデータと最先端技術を使い、ハイテクで全部をやってしまおう!というものだ。
今回、事例として説明するのは、長野県にある「国道256号下久堅バイパス」の下部工工事。ここではハイテクな「CIM」を行い、3次元データを元に設計や工事が行われた。
今後、こうした取り組みはどんどん進む。建設業は、実はハイテクな仕事でもあるんだ。
更新日:2022.08.30 Tue