1月下旬、日本中を「10年に一度」という大寒波が襲った。大雪が降り、さまざまな交通機関に障害が発生したのは記憶に新しい。
しかし、そんな寒波であっても、長野県の交通網のダメージは最小限といえるものだった。特に東京などの都心部と比べれば、はるかに僕らは「雪に強い」といえるだろう。
その理由の一つが、道路に積もった雪を、しっかりと取り除く「除雪」体制がしっかりしているからだ。そして、それをやっているのは地域の建設企業だったりする。地域にある道路などのインフラのことがわかり、重機の扱いにも長け、連絡網もしっかりしている。
そう、除雪によってインフラを寒波や雪から守っているのも、建設の仕事だ!
更新日:2023.01.31 Tue