長建ヤングマン 長野県の暮らしを支え、守る建設のヒーローたち

水と戦う建設業

日本は水の恵みにあふれているが、だからこそ水が原因の災害のリスクも多い。地すべりや土砂崩れ、河川の氾濫など、自然の脅威は常に身近にある。

こうした災害から守るために、例えば、川ではコンクリートで補強する「護岸」をつくっているし、川の底では溜まった土砂を取り除いて水位が上がらないようにしている。道路脇の斜面に見られるコンクリート製のワッフル状の構造も、あれで斜面を抑えるのと同時に、突き出た棒から地面に溜まった水を抜いて、水の力で斜面が崩れるのを防いでいる。

また、山の中には治水ダムや砂防堰えん堤ていがあり、川に流れ込む水量を調節したり、土砂や流木を防いだりしている。 大雨で河川が氾濫したときには仮設の堤防をつくって被害を抑え、道を直して交通を回復させる。町が水浸しになれば、排水ポンプで水を排除し、泥を取り除くために奮闘する。

水と戦いながら、私たちの地域を守るのは、実は建設業の大切な仕事だ。

更新日:2024.03.31 Sun

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